アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
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VineLinux のデータバックアップする。(その1)でバーチャルマシン上にディスク増加された状態のはずです。

このままでは使用できない状態ですので、使用できるように領域の割り当て、フォーマットを行います。

※当たり前ですが、フォーマットすれば、中のデータは消えてしまいます。。。
 大切なデータの入った領域をフォーマットしないように注意して下さい。
 バックアップ環境構築でデータを消去した。。。なんてのは冗談になりませんので。
【Vine ちゃんで追加したディスクを認識、フォーマット】
まずは、Linux上でのハードディスクがどのように管理されるかを簡単に説明します。
この部分が分からないと、どのデバイスをフォーマットしたらいいのか、分からなくなってしまいますからね。

Linux の場合、IDE 接続のハードディスクは1台目は「hda」、2台目は「hdb」、その次が「hdc」。。。。というネーミングになります。
で、1つ目のハードディスク(hda)に複数のパーテーションを作成した場合、「hda1」、「hda2」という連番で管理されます。
 
 なので、こんなイメージで管理されます。

 hda(1台目のIDEのディスク)
  →hda1(hda上の1つ目の領域)
  →hda2(hda上の2つ目の領域)
 hdb(2台目のIDEのディスク)
  →hdb1(hdb上の1つ目の領域)
  →hdb2(hdb上の2つ目の領域)
  →hdb3(hdb上の3つ目の領域)
 hdc(3台目のIDEのディスク)
 。。。。。



では、追加したハードディスクが OS から認識されているか確認します。
追加しただけなので、OS では利用不可能な状態のため、カーネルログのリングバッファの表示(dmesg)で確認します。
うちの Vine ちゃんでは「hdd」になるはずなので、「hdd」を確認します。
 (お使いの環境により、「hdb」、「hdc」になったりしますので、注意)


 # dmesg |grep hdd
  ide1: BM-DMA at 0xd008-0xd00f, BIOS settings: hdc:DMA, hdd:DMA
 hdd: VBOX HARDDISK, ATA DISK drive
 hdd: max request size: 128KiB
 hdd: 20971520 sectors (10737 MB) w/256KiB Cache, CHS=20805/16/63, UDMA(33)
 hdd: cache flushes supported
 hdd: unknown partition table

 
 「hdd」は「unknown partition table」(パーティション(領域)テーブルが不明)というメッセージが表示されていますね。
 また、「hdd」が10737MB(20971520 sectors)の VirtualBox のハードディスク(VBOX HARDDISK)であることも分かります。
 (うちの Vine ちゃんの環境は VirtualBox の仮想ハードディスクですが、物理ハードディスクの場合はメーカー名、型番などが表示されるはずです。)
 このメッセージから、追加したハードディスクが「hdd」であると判別できます。

ちなみに、領域が割り当てられた領域を見てみると。。。

 # dmesg |grep hda
 ide0: BM-DMA at 0xd000-0xd007, BIOS settings: hda:DMA, hdb:DMA
 hda: VBOX HARDDISK, ATA DISK drive
 hda: max request size: 128KiB
 hda: 40959072 sectors (20971 MB) w/256KiB Cache, CHS=40634/16/63, UDMA(33)
 hda: cache flushes supported
  hda: hda1 hda2
 EXT3 FS on hda2, internal journal
 EXT3 FS on hda1, internal journal

こんな感じで表示されます。
 「hda: hda1 hda2」という表示から、「hda」は「hda1」、「hda2」の2つの領域で構成されていることが分かります。
 また、「EXT3 FS on hda1, internal journal」、「EXT3 FS on hda2, internal journal」という表示から、「hda1」、「hda2」は内部ジャーナルの「EXT3」でフォーマットされていることが分かります。

追加したディスクが分からない場合は
 「# dmesg |grep hda
 「# dmesg |grep hdb
 。。。
 と順に表示させて確認することもできます。




さて、追加したハードディスクが「hdd」であることが分かりましたので、領域確保(fdisk)します。
複数の領域を作成することもできますが、今回は全体(hdd)を1つの領域として領域確保します。

 # fdisk /dev/hdd
 デバイスは正常な DOS 領域テーブルも、Sun, SGI や OSF ディスクラベルも
 含んでいません
 新たに DOS ディスクラベルを作成します。あなたが書き込みを決定するまで、変更は
 メモリ内だけに残します。その後はもちろん以前の内容は修復不可能になります。

 このディスクのシリンダ数は 20805 に設定されています。
 間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
 に問題を生じうる事を確認しましょう:
 1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
 2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト
  (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK)
 警告: 領域テーブル 4 の不正なフラグ 0x0000 は w(書き込み)によって
 正常になります

 コマンド (m でヘルプ): n(「n」は新規領域の確保)
  コマンドアクション
 e 拡張
 p 基本領域 (1-4)
 p(「p」を選択)
 領域番号 (1-4): 1(1つ目の領域なので、「1」を選択)
 最初 シリンダ (1-20805, default 1):(そのまま「Enter」)
 Using default value 1
 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-20805, default 20805):(そのまま「Enter」)
 Using default value 20805

 コマンド (m でヘルプ): p(「p」は設定内容の表示、設定内容を確認する)

 Disk /dev/hdd: 10.7 GB, 10737418240 bytes
 16 heads, 63 sectors/track, 20805 cylinders
 Units = シリンダ数 of 1008 * 512 = 516096 bytes

  デバイス Boot Start End Blocks Id System
  /dev/hdd1 1 20805 10485688+ 83 Linux

 コマンド (m でヘルプ): w(「w」は設定の保存)
 領域テーブルは交換されました!

 ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
 ディスクを同期させます。

これで、「hdd」上に「hdd1」という領域が確保されましたww
複数の領域を確保する場合、「領域番号 (1-4)」、「最初 シリンダ 」、「終点 シリンダ」を指定することで可能です。

「hdd1」という領域が確保できたので、この領域を使用できるようにフォーマットをします。
今回は「ext3」という形式でフォーマットするので、「mkfs.ext3」を使用します。

 # mkfs.ext3 /dev/hdd1
 mke2fs 1.38 (30-Jun-2005)
 Filesystem label=
 OS type: Linux
 Block size=4096 (log=2)
 Fragment size=4096 (log=2)
 1310720 inodes, 2621422 blocks
 131071 blocks (5.00%) reserved for the super user
 First data block=0
 Maximum filesystem blocks=2684354560
 80 block groups
 32768 blocks per group, 32768 fragments per group
 16384 inodes per group
 Superblock backups stored on blocks:
   32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632

 Writing inode tables: done
 Creating journal (32768 blocks): done
 Writing superblocks and filesystem accounting information: done

 This filesystem will be automatically checked every 36 mounts or
 180 days, whichever comes first. Use tune2fs -c or -i to override.


これでフォーマットも完了ww
使用できる領域になってますが、Linux の場合はマウントしないと OS から使えません。
今回は「/mnt/backup」というディレクトリを作成し、そこへ「hdd1」をマウントしてバックアップ領域として使用します。

 # mkdir /mnt/backup
 # mount /dev/hdd1 /mnt/backup/
 # df

 ファイルシステム 1K-ブロック 使用 空き 使用% マウント位置
 /dev/hda2 20050176 4695344 14336312 25% /
 /dev/hda1 101086 14397 81470 16% /boot
 none 257132 0 257132 0% /dev/shm
 /dev/hdd1 10321136 154236 9642616 2% /mnt/backup

df(Disk Free 空き領域を表示するコマンド)でマウントされているのが確認できました。
なので、追加したディスクが Vine ちゃんで使用できるようになりました♪

OS 起動時にマウントすることもできますが、今回はバックアップ用の領域のため、
 ・バックアップ時にマウント(接続)
 ・バックアップが完了したらアンマウント(切り離し)
 ・通常時はマウントしない運用
とするため、自動マウントはしません。
(自動マウントの方法は割愛します)

この領域をアンマウントするには「umount /mnt/backup/」を実行します。

 # umount /mnt/backup/




さて、あとはバックアップのシェルを作成して、自動実行することができれば、バックアップ構築完了ですねww
今回はここまでっと、次回へ続くww

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