アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
Firefox ブラウザ無料ダウンロード
2017年07月
≪06月  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31    08月≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Linux には GUI のバックアップツールが豊富にありますね。
機能が豊富なバックアップツールを使うもよしですが、自分なりのバックアップで応用ができなかったりすることもあるかと。

そんな時に、「rsync」で独自の設定でバックアップをしてみるのもいいでしょう。


「rsync」はファイルを1つ1つベタにコピーするツールです。
これだけだと、機能自体は「cp」コマンドと似ているのですけど、「rsync」は差分コピー(同一のタイムスタンプの同名ファイルの場合は上書きしない)という点で、「cp」コマンドとは異なります。

つまり、更新のあるファイルのみコピーするので、同一のファイルがたくさんあるバックアップを行うのであれば、処理時間を短縮できます。

【インストール】
Ubuntu 9.04 で「rsync」は標準でインストールされているので、インストール作業は不要です。
「rsync」がインストールされていなければ、同名のパッケージ名を「apt」でインストールします。


【使い方】
「rsync」でバックアップを行う場合、以下のコマンドを実行します。

※「rsync」自体は一般ユーザでも実行可能ですが、バックアップ先の権限に一般ユーザの書き込み権限がないと、一般ユーザでは「Permission denied」でコピーが失敗します。
権限には注意して下さい。



$ sudo rsync -a <バックアップ元> <バックアップ先>

例えば、「/etc」以下の全ファイルを「/tmp/backup/」の下に「etc」ディレクトリを作成して
バックアップするのであれば、
$ sudo rsync -a /etc /tmp/backup/
を実行します。



※「/etc」と「/etc/」の動作の違い
上記はバックアップ元に「/etc」を指定します。
この場合、「/tmp/backup/」の下に「etc」というディレクトリが作成され、バックアップされます。
「/etc/」を指定した場合、「/tmp/backup/」に「etc」というディレクトリは作成されず、「/etc」以下のディレクトリを含めたファイル郡が直接コピーされます。

「rsync」を利用する場合、この微妙な違いに気をつけて下さい。



○バックアップ元で削除されたファイルをバックアップ先でも削除する
 「rsync」に「--delete」というオプション(引数)を指定すると、バックアップ元で削除されたファイルはバックアップ先でも削除されるようになります。

 逆に、「--delete」をつけないと、バックアップ元のファイルで削除されていても、バックアップ先ではずっと残ったままになります。

○バックアップ対象外の設定
 「rsync」に「--exclude」というオプション(引数)を指定すると、バックアップ対象外に設定できます。

 「--exclude '*bakcup*'」と指定すれば、「bakcup」という文字列を含むファイル、ディレクトリはバックアップ対象外に設定できます。

○1つのファイルシステムだけをバックアップ
 環境によっては、「~~」ディレクトリは別のファイルシステムを使用している場合ってありますよね。
 例えば、「/」(ルート)を「/dev/sda1」、「/home」を「/dev/sda2」に設定して、ディレクトリごとにファイルシステムを分けている場合です。
 このとき、「/」(ルート)を「rsync」でバックアップすると、「/dev/sda1」、「/dev/sda2」がバックアップされます。

 「rsync」で「-x」オプションを指定すれば、ファイルシステムは1つに限られるので、「/」(ルート)を指定しても「/dev/sda1」のみがバックアップされるようになります。

○処理状況の表示
 「-V」オプションを指定すると、処理中のファイルを逐一表示します。
 どのファイルがバックアップされたかを詳細に管理するのであれば、「-V」オプションを指定してリダイレクトでログファイルに記録しておけば、後で確認ができますねww

 「--progres」を指定すると、転送中の状況をプログレスバーで表示します。
 リアルタイムで進捗状況を確認する時に使えば、あとどれくらいかかるかの目安に使えます。

「rsync」でよく使うオプションはこれくらいでしょうね。




バックアップをコマンドで実行すると複雑なイメージですが、「rsync」を利用すれば、比較的簡単にバックアップができます。

「cron」などで自動実行させれば、自動バックアップもできてしまいます。


ちなみに「rsync」はリモートコピー(リモートコンピューター間のコピー)をサポートしています。
非常に使えるツールですww


コメント
この記事へのコメント
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
Template designed by アクセラと+αな生活

Powered by .
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。