アクセラと+αな生活
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「pfumpfs」は「rsync」と同様にファイルを1つ1つコピーするツールです。
「rsync」と大きく異なる点は、バックアップ先に日付ごとのディレクトリが構成されるということです。

日付ごとに管理されるので、「○月×日」時点のファイルを参照、リカバリしたい場合などに最適です。

日付ごとにディレクトリを管理するということは、ファイルの重複が多数発生しますね。
普通であれば、更新のかかっていないファイルも複数の日付ごとのディレクトリに保存されてしまうことになりますが、「pfdunpfs」ではハードリンクという機能を利用して、同一内容のファイルが重複保存されないようになっています。

つまり、ファイルの時系列管理とディスクなどのリソースの消費軽減が実現されます。


【インストール】
「pdunpfs」はパッケージ化されているので、「spt」でインストールします。


$ sudo apt-get update

~ 略 ~

$ sudo apt-get install pdumpfs
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
pdumpfs
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
18.1kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 147kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com jaunty/universe pdumpfs 1.3-3 [18.1kB]
18.1kB を 0s で取得しました (36.4kB/s)
未選択パッケージ pdumpfs を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 171646 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../archives/pdumpfs_1.3-3_all.deb から) pdumpfs を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
pdumpfs (1.3-3) を設定しています ...


【使い方】
「pdumpfs」でバックアップを行う場合、以下のコマンドを実行します。


$ sudo pdumpfs <バックアップ元> <バックアップ先>

例えば、「/etc」以下の全ファイルを「/tmp/backup/」の下に「etc」ディレクトリを作成して
バックアップするのであれば、
$ sudo pdumpfs /etc /tmp/backup/
を実行します。


$ sudo pdumpfs /etc /tmp/backup/
directory /etc
new_file /etc/crontab
directory /etc/modprobe.d
new_file /etc/modprobe.d/alsa-base.conf
new_file /etc/modprobe.d/blacklist-framebuffer.conf
new_file /etc/modprobe.d/libpisock9.conf
symlink /etc/modprobe.d/blacklist-oss.conf

~ 略 ~

※すでに一度「pdumpfs」を実行済みで別の日に「pdumpfs」を実行した場合
uncharged /etc/modprobe.d/blacklist-modem.conf
updated /etc/modprobe.d/blacklist-firewire.conf

~ 略 ~


「directory」はディレクトリの作成、「new_file」はファイルの新規作成を意味しています。
「uncharged」はファイルに変更がなかったため、ハードリンクを作成したという意味になります。
「updated」はファイルが更新されたため、新規でファイルが作成されたという意味になります。



では、「tree」コマンドで、バックアップ先のディレクトリを見てみましょう。

「tree」コマンドは Ubuntu 9.04 の標準ではインストールされていないので、インストールされていない場合は「$ sudo apt-get install tree」でインストールできます。


$ tree /tmp/backup/
/tmp/backup/
|-- 2009
| `-- 11
| `-- 19
| `-- etc
| |-- ConsoleKit
| | |-- run-session.d
| | `-- seats.d
| | `-- 00-primary.seat

~ 略 ~

| `-- zsh_command_not_found
`-- latest -> 2009/11/19

このように、年、月、日(上記は2009年11月19日)でディレクトリが作成され、その配下にバックアップされたデータ(ここでは「/etc」)が保存されます。
翌日、「pdumpfs」を実行すれば、その日の日付(2009年11月20日)のディレクトリが作成されてバックアップされます。

○バックアップ対象外の設定
「--exclude」オプションでバックアップ対象外に設定できます。
複数指定の対象外条件も指定できます。

$ sudo pdumpfs --exclude='backupA' --exclude='backupB' /etc /tmp/backup/





「pdumpfs」は1日単位でディレクトリ管理されます。
ちなみに、1日に複数回実行すると、その日のディレクトリを上書きしてしまいます。
つまり、最後にコピーされたファイルがバックアップ先に残ります。

自動で時系列管理のバックアップができるので、使えるツールですね。

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