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Ubuntu 9.04 でログを見てみる
システム関連やアプリケーションのログは、「/var/log」ディレクトリに保存されています。
システム関連のログは、ログの種類や重要度によって別々のファイルに保存されているため、たくさんのファイルが「/var/log」に保存されています。

では、どのような基準で何がどのログファイルに出力されるのでしょう。。。
システム関連のログの設定ファイルを見て、どのようなログの出力が行われるのか、見てみることにしましょう。


今回はシステム関連のログの設定を見ることにします。

サーバ系アプリケーション(デーモン起動しているアプリケーション)は独自の設定で、「/var/log」にログを出力しているのに対し、システム関連は「syslogd」(シスログデーモン)、「klogd」(カーネルログデーモン)というデーモンプログラムがログ出力しています。

システム関連のログは「/etc/syslog.conf」というファイルで設定されています。

では、「/etc/syslog.conf」を見てみましょう。

# /etc/syslog.conf Configuration file for syslogd.
#
# For more information see syslog.conf(5)
# manpage.

#
# First some standard logfiles. Log by facility.
#

auth,authpriv.* /var/log/auth.log
*.*;auth,authpriv.none -/var/log/syslog
#cron.* /var/log/cron.log
daemon.* -/var/log/daemon.log
kern.* -/var/log/kern.log
lpr.* -/var/log/lpr.log
mail.* -/var/log/mail.log
user.* -/var/log/user.log

#
# Logging for the mail system. Split it up so that
# it is easy to write scripts to parse these files.
#
mail.info -/var/log/mail.info
mail.warning -/var/log/mail.warn
mail.err /var/log/mail.err

~ 略 ~


「/etc/syslog.conf」の設定は

<ファシリティ>.<プライオリティ> <アクション>

という書式で記述します。
(以下、「man syslog.conf」結果の抜粋)

<ファシリティ>(facility)はログの種類で、
 ・auth:認証サービス
 ・authpriv:プライベート認証サービス
 ・cron:cronによるジョブの実行
 ・daemon:デーモンプロセス
 ・kern:カーネル
 ・lpr:印刷
 ・mail:メール
 ・mark:内部利用のためのものなので、アプリケーションレベルでは用いない、ただし使える
 ・news:ネットニュース
 ・syslog:シスログ
 ・user:ユーザプロセス
 ・uucp:Unix マシン間の通信プロトコル(Unix to Unix Copy Protocol)
 ・local0 ~ local7:用途未定のローカル
 ・*:全ての種類
のいずれかを設定します。

<プライオリティ>(priority)はログのレベルで、
 ・debug:デバッグレベル
 ・info:インフォメーション:レベル
 ・notice:注意レベル
 ・warning, warn:警告レベル
 ・err, error:エラーレベル
 ・crit:クリティカルエラー(致命的なエラー)レベル
 ・alert:重大なエラー(緊急対処が必要)レベル
 ・emerg, panic:システムダウンレベル
 ・none:どのプライオリティも指定しない(つまり除外)
 ・*:全てのプライオリティ
のいずれかを設定します。

<アクション>(action)はログの出力方法で、
 ・通常のファイル:フルパスで出力先のファイル名を指定
  ファイル名の前に「-」をつけると、ログファイルへの実書き込みを抑止しすることができるので、常にロギングが行われる場合には少しは性能改善するかもしれません。
 ・「|」(名前付きパイプ):プログラムへ渡す
 ・/dev/console(tty):コンソールへ出力
 ・@<ホスト名>:<ホスト名>で指定されたリモートコンピュータへ渡す
 ・<ユーザ名>:指定されたユーザのコンソールへ出力
 ・「*」:ログインしている全てのユーザのコンソールへ出力
のいずれかを設定します。

例えば、ログイン認証のログ(auth)をエラーレベル以上(err)で「/var/log/auth_err.log」へ出力する場合、

 auth.err /var/log/auth_err.log

と記述します。




何かエラーが発生した時に、ログを解析するのは定石です。

いざエラーが発生した時に、必要なログが出力されていない。。。なんてことにならないように、どのようなログが出力されているかを確認しておくことを推奨します。

例えば、Ubuntu 9.04 デスクトップでは、cron に関するログ設定がコメントアウトされているので、cron の実行結果などの情報が十分に拾えなかったりします。。。
(デスクトップなので、cron なんて使わないのであれば、ログも不要ですけどね)


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