アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
Firefox ブラウザ無料ダウンロード
2017年05月
≪04月  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31    06月≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
デスクトップを「LXDE」にして軽量化しても、システムの負荷は気になるところですね。

「sysstat」はシステム負荷状況を確認できるユーティリティ郡で、利用すれば本格的なシステム状況を確認できます。
また、バックグラウンドで統計情報を保存してくれるので、後から分析することもできます。

また、「isag」は「sysstat」で取得した情報をグラフ化してくれるツールです。



今回、Ubuntu で用意されているパッケージを利用しましたが、どこで何をしているかがよく分からなく、シェルやらを解析して、なんとなく使い方が分かったという状態です。。。
苦労させられました。

ちなみに、ちょっとややこしいです。。。


【インストール】
面倒なので、「sysstat」と「isag」を同時にインストールしています。
システム状況をグラフでみる必要がなければ、「sysstat」だけのインストールで問題ありません。

$ sudo apt-get update

~ 略 ~

$ sudo apt-get install sysstat isag
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
gnuplot-nox gnuplot-x11 groff libnetpbm10 libwxbase2.8-0 libwxgtk2.8-0 netpbm ttf-liberation
提案パッケージ:
gnuplot-doc rcs libgnomeprintui2.2-0
以下のパッケージが新たにインストールされます:
gnuplot-nox gnuplot-x11 groff isag libnetpbm10 libwxbase2.8-0 libwxgtk2.8-0 netpbm sysstat ttf-liberation
アップグレード: 0 個、新規インストール: 10 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
11.8MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 32.6MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe gnuplot-nox 4.2.5-2 [831kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe libwxbase2.8-0 2.8.10.1-0ubuntu1 [689kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe libwxgtk2.8-0 2.8.10.1-0ubuntu1 [3,455kB]
取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe gnuplot-x11 4.2.5-2 [724kB]
取得:5 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/main groff 1.20.1-5 [3,437kB]
取得:6 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/main sysstat 9.0.3-2ubuntu1 [262kB]
取得:7 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe isag 9.0.3-2ubuntu1 [45.7kB]
取得:8 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/main libnetpbm10 2:10.0-12ubuntu1 [66.8kB]
取得:9 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/main netpbm 2:10.0-12ubuntu1 [1,223kB]
取得:10 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/main ttf-liberation 1.05.1.20090721-0ubuntu1 [1,038kB]
11.8MB を 32s で取得しました (366kB/s)
パッケージを事前設定しています ...
未選択パッケージ gnuplot-nox を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 214487 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../gnuplot-nox_4.2.5-2_i386.deb から) gnuplot-nox を展開しています...
未選択パッケージ libwxbase2.8-0 を選択しています。
(.../libwxbase2.8-0_2.8.10.1-0ubuntu1_i386.deb から) libwxbase2.8-0 を展開しています...
未選択パッケージ libwxgtk2.8-0 を選択しています。
(.../libwxgtk2.8-0_2.8.10.1-0ubuntu1_i386.deb から) libwxgtk2.8-0 を展開しています...
未選択パッケージ gnuplot-x11 を選択しています。
(.../gnuplot-x11_4.2.5-2_i386.deb から) gnuplot-x11 を展開しています...
`diversion of /usr/bin/gnuplot to /usr/bin/gnuplot-nox by gnuplot-x11' を追加しています
`diversion of /usr/share/man/man1/gnuplot.1.gz to /usr/share/man/man1/gnuplot-nox.1.gz by gnuplot-x11' を追加しています
未選択パッケージ groff を選択しています。
(.../groff_1.20.1-5_i386.deb から) groff を展開しています...
未選択パッケージ sysstat を選択しています。
(.../sysstat_9.0.3-2ubuntu1_i386.deb から) sysstat を展開しています...
未選択パッケージ isag を選択しています。
(.../isag_9.0.3-2ubuntu1_all.deb から) isag を展開しています...
未選択パッケージ libnetpbm10 を選択しています。
(.../libnetpbm10_2%3a10.0-12ubuntu1_i386.deb から) libnetpbm10 を展開しています...
未選択パッケージ netpbm を選択しています。
(.../netpbm_2%3a10.0-12ubuntu1_i386.deb から) netpbm を展開しています...
未選択パッケージ ttf-liberation を選択しています。
(.../ttf-liberation_1.05.1.20090721-0ubuntu1_all.deb から) ttf-liberation を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
menu のトリガを処理しています ...
install-info のトリガを処理しています ...
install-info: 警告: `/usr/share/info/menu.info.gz' に Info dir 用の項目がありません
doc-base のトリガを処理しています ...
Processing 1 added doc-base file(s)...
Registering documents with scrollkeeper...
ureadahead のトリガを処理しています ...
ureadahead will be reprofiled on next reboot
desktop-file-utils のトリガを処理しています ...
gnuplot-nox (4.2.5-2) を設定しています ...

libwxbase2.8-0 (2.8.10.1-0ubuntu1) を設定しています ...

libwxgtk2.8-0 (2.8.10.1-0ubuntu1) を設定しています ...

gnuplot-x11 (4.2.5-2) を設定しています ...
groff (1.20.1-5) を設定しています ...

sysstat (9.0.3-2ubuntu1) を設定しています ...

Creating config file /etc/default/sysstat with new version
update-alternatives: error: no alternatives for sar.
update-alternatives: using /usr/bin/sar.sysstat to provide /usr/bin/sar (sar) in auto mode.

isag (9.0.3-2ubuntu1) を設定しています ...

libnetpbm10 (2:10.0-12ubuntu1) を設定しています ...

netpbm (2:10.0-12ubuntu1) を設定しています ...
ttf-liberation (1.05.1.20090721-0ubuntu1) を設定しています ...
Updating fontconfig cache for /usr/share/fonts/truetype/ttf-liberation
No CIDSupplement specified for Dotum-Bold, defaulting to 0.
No CIDSupplement specified for ZenHei, defaulting to 0.
No CIDSupplement specified for Batang-Regular, defaulting to 0.
No CIDSupplement specified for Dotum-Regular, defaulting to 0.
No CIDSupplement specified for UMingCN, defaulting to 0.
No CIDSupplement specified for ZenHei-CNS, defaulting to 0.
No CIDSupplement specified for Batang-Bold, defaulting to 0.

menu のトリガを処理しています ...
libc-bin のトリガを処理しています ...
ldconfig deferred processing now taking place

これでインストールは完了です。

「sysstat」(sar)は
 ・コマンド実行時からのシステム負荷情報の表示
 ・普段から取得しているシステム負荷情報の表示
の2種類の使用方法があります。

このうち、「普段から取得しているシステム負荷情報の表示」はシステム情報を普段から取得しておく設定をしておく必要があり、デフォルトでは取得しない設定になってます。
ですので、システム情報を普段から取得しておく設定に変更します。
「普段から取得しているシステム負荷情報の表示」が不要であれば、システム情報を普段から取得しておく設定への変更は不要です。

○「/etc/default/sysstat」
「/etc/default/sysstat」が「sysstat」の基本設定ファイルになります。
(ディスク I/O などの個別の詳細設定ができるファイルは別にあります)
ここで、vi で編集し、「/etc/default/sysstat」で普段から負荷情報を取得する設定を行います。


「/etc/default/sysstat」のバックアップ
$ sudo cp -p /etc/default/sysstat /etc/default/sysstat_backup

$ sudo vi /etc/default/sysstat


「ENABLED="false"」をコメントアウトし、「ENABLED="true"」を追記する


変更後の「/etc/default/sysstat」
# Should sadc collect system activity informations? Valid values
# are "true" and "false". Please do not put other values, they
# will be overwritten by debconf!
# ENABLED="false"
ENABLED="true"



○sysstat デーモンの起動
この「sysstat」のデーモン、わざわざデーモンで起動させる作りになっているけど、何の意味あるのかよく分からない。。。
情報取得のコマンドは「cron」で動くし、わざわざデーモン化している意味がわからなかったり。。。
(起動に関しての設定などは、「cron」で動くシェルでやればいいですからね)

まあ、起動させないといけないよいうなので、起動させておきます。

$ sudo /etc/init.d/sysstat start
* Starting the system activity data collector sadc [ OK ]


これで、「/var/log/sysstat/」配下に「sa<日付>」というファイルに負荷情報ログが保存されます。
この負荷情報ログファイルはバイナリファイルなので、見ても分けが分かりませんので。

なお、デフォルトでは10分毎にデータ採取を行います。
データ採取は「cron」で実行されるので、間隔を変更するのであれば、「cron」で間隔を変更して下さい。


【sar の使い方(コマンド実行時からのシステム負荷情報の表示)】
「sar」(System Admin Report)は 引数に実行間隔、回数を指定することで、実行時からの情報を取得することができます。

1秒間隔で5回出力する場合
$ sar 1 5
Linux 2.6.31-17-generic (xxxxxx) yyyy年mm月dd日 _i686_ (1 CPU)

23時50分14秒 CPU %user %nice %system %iowait %steal %idle
23時50分15秒 all 15.00 38.00 20.00 0.00 0.00 27.00
23時50分16秒 all 11.11 36.36 24.24 0.00 0.00 28.28
23時50分17秒 all 15.69 35.29 21.57 0.00 0.00 27.45
23時50分18秒 all 13.86 38.61 20.79 0.00 0.00 26.73
23時50分19秒 all 16.00 34.00 25.00 0.00 0.00 25.00
平均値: all 14.34 36.45 22.31 0.00 0.00 26.89

1秒毎に5回出力され、最後に平均値が出力されます。
オプション(下記参照)を指定すれば、他の情報を見ることも可能です。

「sar」のオプション(sar -h)
$ sar -h
使い方: sar [ オプション ] [ <間隔> [ <回数> ] ]
主要なオプションとその結果:
-b I/O と転送率の状況
-B ページングの状態
-d ブロックデバイスの状態
-I { | SUM | ALL | XALL }
割り込み状況
-m 電力管理状況
-n { <キーワード> [,...] | ALL }
ネットワークの状態
キーワード一覧:
DEV ネットワークインターフェイス
EDEV ネットワークインターフェイス (エラー)
NFS NFS クライアント
NFSD NFS サーバ
SOCK ソケット (v4)
IP IP トラフィック (v4)
EIP IP トラフィック (v4) (エラー)
ICMP ICMP トラフィック (v4)
EICMP ICMP トラフィック (v4) (エラー)
TCP TCP トラフィック (v4)
ETCP TCP トラフィック (v4) (エラー)
UDP UDP トラフィック (v4)
SOCK6 Sockets (v6)
IP6 IP トラフィック (v6)
EIP6 IP トラフィック (v6) (エラー)
ICMP6 ICMP トラフィック (v6)
EICMP6 ICMP トラフィック (v6) (エラー)
UDP6 UDP トラフィック (v6)
-q Qキューの長さとロードアベレージの状態
-r メモリ利用率の状態
-R メモリの状況
-S スワップ領域の利用状況
-u [ ALL ]
CPU 利用の利用状況
-v カーネルのテーブル状態
-w タスクの作成とシステムスイッチの状態
-W スワップの状態
-y TTY デバイスの状態



【sar の使い方(普段から取得しているシステム負荷情報の表示)】
間隔、回数を指定しなければ、普段から取得している情報を表示します。
オプションは「「sar」のオプション(sar -h)」と同じです。

$ sar
Linux 2.6.31-17-generic (xxxx) yyyy年mm月dd日 _i686_ (1 CPU)

22時49分27秒 LINUX RESTART

22時55分01秒 CPU %user %nice %system %iowait %steal %idle
23時05分01秒 all 1.10 0.00 1.69 0.34 0.00 96.87
23時15分01秒 all 7.22 0.21 7.48 15.05 0.00 70.05
23時25分01秒 all 4.07 0.23 4.98 9.91 0.00 80.81
23時35分01秒 all 3.67 0.01 1.46 0.50 0.00 94.35
23時45分01秒 all 16.68 0.05 3.24 1.55 0.00 78.48
23時55分01秒 all 9.43 21.94 14.11 0.19 0.00 54.33
平均値: all 7.03 3.74 5.49 4.59 0.00 79.15


【isag でのグラフ化】
「isag」は普段取得している負荷情報をグラフ化してくれます。
「sar」で取得したデータをグラフ化しているだけなので、システム情報を普段から取得しておく設定をしておかないと表示してくれません。

Gnome の場合、「アプリケーション」-「システムツール」-「isag System Activity Grapher」で起動します。
isag_20100114_001.jpg

・上図は「CPU負荷」を表示してますが、他の情報を見る場合は「Chart」で出力内容を変更できます。
・対象の日付は上図の「sa13」となっているボタンをクリックすれば、変更できます。
・左のバーを動かすことで、グラフの最大値を変更できます。
 詳細なグラフ(情報)を見たい場合、最大値を変更することで可能です。





「isag」は即座に視覚的なグラフ化してくれる点がいいところ。。。
(お世辞にも見やすいとは言えませんが。。。)
データ採取して、表計算ソフトでグラフを作る手間を考えれば。。。面倒ですからね。


「sysstat」に関しては以前 VineLinux でも同様なことをしてるので、その記事が参考になるかも。

【Vine での sysstat】
 Vine Linux 4.2 へ sysstat をインストールしてみる。(その1)
 Vine Linux 4.2 へ sysstat をインストールしてみる。(その2)
 Vine Linux 4.2 へ sysstat をインストールしてみる。(その3)


基本は、「sar」、「top」、「vmstat」が使えれば、何がネックでパフォーマンスに影響が出ているのかを判断できるでしょうね。
もちろん、普段からパフォーマンス状況を確認して、普段とどこに違いがあるかなどを判別する能力、慣れが必要ですけどね。。。



コメント
この記事へのコメント
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
Template designed by アクセラと+αな生活

Powered by .
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。