アクセラと+αな生活
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Ubuntu 9.10 で GPG 暗号・復号を使ってみる。では、ファイル単位の暗号化を試みました。

ファイルが多かったり、コマンドでの操作となると、ファイル単位での操作では手間がかかります。

ですので、「Cryptkeeper」を使って、フォルダ単位で暗号化を行ってみます。
また、「Cryptkeeper」は GUI ツールですので、比較的容易にフォルダ単位で暗号化を行うことができます。






【インストール】
「Cryptkeeper」はパッケージ化されているので、「apt」でインストールします。


$ sudo apt-get update

~ 略 ~

$ sudo apt-get install cryptkeeper
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
encfs librlog1c2a
以下のパッケージが新たにインストールされます:
cryptkeeper encfs librlog1c2a
アップグレード: 0 個、新規インストール: 3 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
431kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 2,101kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe librlog1c2a 1.3.7-1.2ubuntu1 [26.2kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe encfs 1.5.2-1ubuntu1 [360kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe cryptkeeper 0.9.4-1 [45.6kB]
431kB を 1s で取得しました (281kB/s)
未選択パッケージ librlog1c2a を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 254745 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../librlog1c2a_1.3.7-1.2ubuntu1_i386.deb から) librlog1c2a を展開しています...
未選択パッケージ encfs を選択しています。
(.../encfs_1.5.2-1ubuntu1_i386.deb から) encfs を展開しています...
未選択パッケージ cryptkeeper を選択しています。
(.../cryptkeeper_0.9.4-1_i386.deb から) cryptkeeper を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
desktop-file-utils のトリガを処理しています ...
menu のトリガを処理しています ...
librlog1c2a (1.3.7-1.2ubuntu1) を設定しています ...

encfs (1.5.2-1ubuntu1) を設定しています ...
cryptkeeper (0.9.4-1) を設定しています ...

libc-bin のトリガを処理しています ...
ldconfig deferred processing now taking place
menu のトリガを処理しています ...

これで、インストールは完了です。
インストール時にメニュー登録されるので、Gnome の場合、「アプリケーション」-「システムツール」-「Cryptkeeper」で起動します。


起動すると、「通知スペース」へ鍵のアイコン(crypt_20100215_001.jpg)が表示されます。
「Cryptkeeper」は常駐型のアプリケーションであるため、基本的に「鍵のアイコン」へアクセスして利用します。


【暗号化フォルダの作成】
暗号化フォルダを作成するには、「鍵のアイコン」を左クリックし、表示されるメニューより、「New encrypted folder」を選択します。
crypt_20100215_002.jpg


「Create a new encrypted directory」が表示されるので、暗号化フォルダ(複合化したデータへのアクセス用の仮想ディレクトリ)を指定し、「Forward」をクリックします。
crypt_20100215_003.jpg

パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを2箇所入力し、「Forward」をクリックします。
crypt_20100215_004.jpg

「The new encrypted folder has been successfully created」と表示されれば、暗号化フォルダの作成は完了です。
crypt_20100215_005.jpg


暗号化されたフォルダを作成すると、「.○○_encfs」というディレクトリ(○○は暗号化フォルダの作成時に指定したフォルダ名)が同ディレクトリに作成されます。

例えば、「Cryptkeeper」で「aaaa」という名前で暗号化フォルダ(複合化したデータへのアクセス用の仮想ディレクトリ)を作成したのであれば、「.aaaa_encfs」というディレクトリが作成され、「.aaaa_encfs」へ暗号化されたデータが保存されます。
「Cryptkeeper」でマウントした時のみ、「aaaa」へアクセスすることができ、マウントしていない時は「aaaa」というディレクトリ自体が存在しないので、複合化されたデータへのアクセスはできなくなります。


【暗号化フォルダのマウント、アンマウント】
暗号化フォルダ(複合化したデータへのアクセス用の仮想ディレクトリ)はマウントした時のみ作成されるため、マウントしなければアクセスすらできません。
また、アンマウントすれば、暗号化フォルダ(複合化したデータへのアクセス用の仮想ディレクトリ)は削除されるため、アクセスできなくなります。

つまり、暗号化フォルダ(複合化したデータへのアクセス用の仮想ディレクトリ)へのアクセスはマウントした時のみ可能になるということです。

暗号化フォルダをマウント・アンマウントするには、「鍵のアイコン」を左クリックし、表示されるメニューに表示される暗号化フォルダのチェックの ON/OFF (ONの時マウント、OFFの時アンマウント)で行います。
crypt_20100215_006.jpg


【暗号化フォルダの削除、パスワードの変更】
暗号化フォルダの削除、パスワードの変更は「鍵のアイコン」を左クリックし、表示されるメニューに表示される暗号化フォルダを右クリックし表示されるメニューで行います。

「Change password」を選択すれば、パスワードを変更でき、「Delete encrypted folder」で暗号化フォルダを削除します。
それぞれパスワード変更、暗号化フォルダの削除ダイアログが表示され、ダイアログの指示通りに設定するだけです。
画面の指示通りに作業するだけですので、パスワード変更、暗号化フォルダの削除の詳細な手順は割愛します。
crypt_20100215_007.jpg


【暗号化フォルダのインポート】
他のマシンなどで作成した暗号化フォルダをインポート(自マシンで利用する設定)は「Import EncFS folder」で行います。
この機能を利用すれば、他のマシンで作成した暗号化フォルダをネットワーク経由や外部記憶メディアを介して共有することができます。




man で「Cryptkeeper」を確認すると、 GUI のみでコマンドラインでの使用はできない(cryptkeeper doesn't support any command-line parameter.)ようです。


ちなみに暗号化データが保存されているディレクトリを確認してみます。

$ ls -l
合計 4
-rw-r--r-- 1 xxxx xxxx 46 yyyy-mm-dd hh:mm uYwafRLG9kEU7j0Sgdp M6y5

$ cat "uYwafRLG9kEU7j0Sgdp M6y5"
・ネH


ファイルの中身はもちろん、ファイル名自体も暗号化されているため、このままでは内容を把握することは難しいでしょうね。


エッチな画像や動画をたくさんお持ちでしたら、その保存フォルダごと暗号化して、他人に見つからないようにするのもいいかもしれませんww



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