アクセラと+αな生活
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KNOPPIX 6.2 を使ってみる。
「KNOPPIX」は Debian がベースの Linux ディストリビューションの1つです。

最新版は「OS Circular」を搭載した、KNOPPIX 6.2。。。
(「OS Circular」がどんなものか試してみたかったり。。。)

起動も高速したらしいですね。


どんなもんか、試してみます。


○「OS Circular」とは。。。
Live CD や USB 起動などの特別な起動方法を除けば、通常、OS はローカルマシンの HDD にインストールされているものを起動します。
「OS Circular」はインターネット上に保存された、OS がインストールされた HDD イメージを仮想化ソフトが起動してくれるというものです。
VMware Player や VirtualBox の仮想 HDD がローカルマシン上に作られますが、「OS Circular」はその仮想 HDD がネット上にあるというイメージです。


まずは、「KNOPPIX 6.2」を日本語版配布サイト(http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/)よりダウンロードします。

最新版である、「KNOPPIX6.2 DVD日本語版(LCAT対応) 3.8GB」(knoppix_v6.2DVD_20091118-20091204_opt.iso)をダウンロードします。

3.8GBって、気長に待つしかありませんね。。。><;
(6.2 はこれしかないみたい。。。)

「OS Circular」は「KNOPPIX」上の仮想マシンとして機能するので、「KNOPPIX」を仮想マシンとして利用すると、仮想マシンの上に仮想マシンを動かすことになり、パフォーマンス的に大きなネックとなります。
ですので、「起動 CD / DVD」を作成し、実機上で稼動させることにします。

ダウンロードが完了したら、ダウンロードした「knoppix_v6.2DVD_20091118-20091204_opt.iso」を DVD に書き込み、起動 CD / DVD を作成します。

この「起動 CD / DVD」でマシンを起動します。
kno_20100217_001.jpg

特に問題なく起動してくれましたww
で、うちの環境での起動時間(電源投入から、デスクトップ表示までの時間、5回検証したの平均値)は1分10秒。。。

もちろん、Live CD としての起動ですので、これくらいの時間がかかることでしょうし、特に速いという印象は受けませんでした。
HDD 起動であれば、速いのかもしれません。。。



デスクトップ環境は「LXDE」でした。
起動を高速化ということで、軽量な「LXDE」を採用しているのかもしれませんね。

で、驚かされるのは、インストールアプリケーションの多さ。。。
kno_20100217_002.jpg

とんでもない数のアプリケーションがインストール済みです。
これだけ、いろいろ入っていれば、ISO イメージが 3.8GBなのもうなずけます。

個人的には、必要なアプリケーションは後からインストールすればいいだけなので、初期状態では最低限のアプリケーションで十分。。。
使わないアプリケーションがディスクリソースを無駄に消費しているという印象です。

このあたりは、人によりけりでしょうけどね。。。



で、肝心な「OS Circular」を試してみましょう。
Live CD 起動で「OS Circular」を利用するには、QEMU(仮想化ソフト、エミュレータ)で 768MB のメモリが必要です。
結構なメモリが必要になりますね。


デスクトップに「OS Circular」のアイコンがあり、このアイコンで起動できますが、エラーが発生しても、エラーのダイアログを表示してくれません。
また、状況が不明なので、動いているのか、エラーで止まっているかも分からないので、端末から起動した方がいいです。

端末を起動して、

$ sudo vmmenu.sh

で、「OS Circular」を起動できます。
(「OS Circular」は通常ユーザでは書き込み権限のないディレクトリへ、ダウンロードしたデータを書き込むので、sudo で実行します)

起動する OS の選択が表示されるので、起動したい OS を選択し、「OK」をクリックします。
kno_20100217_003.jpg

選択といっても、Debian(lenny)と Ubuntu(karmic、jaunty、intrepid)しか選択できませんけどね。。。

あとは、起動を待つだけ。。。

うちの環境では、karmic の起動時間(OS 選択 で「OK」をクリックしてから、ログイン画面が表示(自動ログインなので表示されるだけ)までの時間)は 7分30秒。。。

インターネット経由でカーネルイメージなどをダウンロードするので、結構時間がかかります。
うちの環境が ADSL であるというのも、影響してるでしょうけど。。。

ちょっと時間が掛かりすぎという印象です。
これだけ時間がかかると、気軽に「他のデストリビューションで遊ぼう」という気にはなれませんね。。。


また、ディスクアクセスを伴う処理は全てインターネット経由で実行されるので、アプリケーションの起動(アプリケーションの読込み)などは結構時間をとられます。。。
端末を起動するだけでも、「あれ、固まった??」と感じられるくらいの速さに感じます。





「OS Circular」は発想が面白いので、期待していたのですけど。。。
現時点、パフォーマンス的には実用的ではないかと。。。

仮想マシンとして利用するのであれば、「OS Circular」はパフォーマンスがネック。
仮想 HDD でディスクリソースを消費することを考慮しても、「VMware Player」や「VirtualBox」に軍配があがります。

「OS Circular」の今後に期待してみることにしましょう。


【KNOPPIX】
URL:http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/


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