アクセラと+αな生活
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最近は「Windows 7 USB/DVD Download Tool」のように Windows 7 も USB から起動できるようになりましが、Windows は OS がインストールされたハードディスク(HDD)から起動するのが基本です。

その点、Linux は HDD はもちろん、CD や USB などからも起動できたり、ネットワーク経由できたりと、いろいろな起動方法があるという特徴があります。

起動方法がいろいろあるということは、それだけ、いろいろなことができます。
市販には、バックアップ対象のマシン上で Linux を起動させ、バックアップを保存するサーバへネットワーク経由でフルバックアップを採取するようなバックアップツールもあります。
Linux は Windows のディスクフォーマットも認識するので、ネットワーク経由で Linux が起動すれば、バックアップ対象マシンの OS は何でも OK だったりと、非常に応用範囲が広いですね。



さておき。。。
今回は USB 起動できる、「ライブ USB」を Ubuntu 9.10 で作成してみます。

USB 起動が可能なマシン(BIOS が USB 起動に対応しているマシン)であれば、「ライブ USB」で、Ubuntu を起動させることができます。


複数の OS を HDD にインストールしてのマルチブートは、MBR(Master Boot Record、起動時に最初に読み込まれる HDD の先頭部分で起動可能な OS の情報が記録されている)の管理が初心者には難しく、操作、設定を間違えれば OS が起動しなくなるリスクがあります。

Ubuntu 用の「ライブ USB」を用意しておけば、「使いたいときだけ USB で Ubuntu を起動」でき、不要になれば USB だけをクリアするので本体のマシンの起動に影響はでませんという利点があります。

では、Ubuntu 用のライブ USB を作成してみましょう。


【準備】

○USB メモリ
まずは、USB メモリを用意します。
起動時間やパフォーマンスは USB メモリのアクセス速度に関連しますので、パフォーマンスを求めるなら、高速の USB メモリを用意しましょう。
パフォーマンスを重視しなければ、4GB クラスの格安でもいいでしょう。

使用する USB メモリは、前もって「FAT」でフォーマットしておきましょう。


○作業環境
できれば、VirtualBox や VMware Player の仮想マシンを利用することを推奨します。
実機で操作を間違えれば、実機の HDD を書き換えてしまい、実機の OS 起動に問題が生じる可能性があります。

仮想マシンは実機(ホストマシン)とは別の環境になるので、操作を間違えても、仮想マシンの HDD に影響がでるだけで、実機には全く影響がでません。
仮想マシンであれば、復旧できないような最悪の状態になれば、仮想マシンを削除すればいいだけですので、安心して作業ができます。


実機で作業するのであれば、実機の HDD のケーブルは外しておくことを推奨します。
HDD のケーブルが外れていれば、物理的に HDD へはアクセスすることはできませんので、実機の HDD への影響がでません。
「間違った作業を行わないチェックも大切ですが、HDD を切り離して、間違った作業ができない環境での作業」がもっとも安心ですからね。


○Ubuntu 9.10 日本語 Remix
あとは、「Ubuntu 9.10 日本語 Remix」を用意して下さい。

仮想マシンで使用する場合は「ISO イメージファイル」を「CD/DVD メディア」として仮想マシンで認識してくれるので、「ISO イメージファイル」で問題ありません。

CD/DVD ドライブを使用するのであれば、「ISO イメージファイル」を CD/DVD 起動できる形式で、CD/DVD に書き込んでください。
(CD/DVD への書き込み方法は、利用する書き込みソフトにより違うため、割愛します)


では、「ライブ USB」を作成しましょう。


【Ubuntu 9.10 ライブ USB の作成】
今回は、VMware Player 3 の仮想マシン上で「ライブ USB」を作成します。
他の環境で行う場合は読み替えて下さい。

まずは、仮想マシンを作成します。

「CD/DVD」は
 ・「Ubuntu 9.10 日本語 Remix」の ISO イメージファイル
 ・ホスト PC の CD/DVD ドライブに「Ubuntu 9.10 日本語 Remix」をセットしてホスト PC の CD/DVD ドライブ
のどちらかを設定します。

仮想ハードディスクは削除しておきます。
実機での作業であれば、HDD のケーブルを外しておいて下さい。
仮想 HDD (実機であれば、実際の HDD)がなければ、書き込まれることもありません(さすがに、HDD がない状態で HDD に書込みできないですから)ので、安心して作業できます。


USB は仮想マシンでも使用できる状態にしておきます。
usb_20100228_000.jpg



では、この状態・設定で仮想マシンを起動します。
VMware Player では、「USB」が利用可能であれば、下記のメッセージが表示されますので、「OK」をクリックします。
usb_20100228_001.jpg


Ubuntu の起動選択画面が表示されるので、「コンピュータに変更を加えないで Ubuntu を使ってみる」を選択します。
usb_20100228_002.jpg


Ubuntu のデスクトップが表示されたら、「システム」-「システム管理」-「USB スタートアップディスクの作成」を選択します。
usb_20100228_003.jpg


「スタートアップ・ディスクの作成」が表示されるので、「使用するディスク」で保存する USB メモリを選択(仮想マシンの仮想 HDD は削除しているので、選択できるのは、USB メモリのみになるはず)を選択します。

ライブ USB 上で設定変更やアプリケーションのインストールなどを行うのであれば、「データの保存領域」を大きく確保して下さい。
データの変更分が、この「データの保存領域」に差分として書き込まれるので、標準の 128MB では、すぐに枯渇します。
設定の変更を行わないのであれば、この「データの保存領域」は標準で問題ありません。


「スタートアップ・ディスクの作成」をクリックします。
usb_20100228_004.jpg

「ライブ USB」の作成が開始されます。
数分で作成が完了しますので、気長に待ちましょう。

作成が完了すれば、「完了」のメッセージが表示されます。
これで、「ライブ USB」の作成は完了です。
usb_20100228_005.jpg


あとは、この「ライブ USB」をさした状態で、マシンを起動します。

USB 起動させるには、BIOS の設定が必要になる場合があります。
BIOS の設定方法に関しては、マシンごとに違うので、付属のマニュアルなどを参照して下さい。






「ライブ USB」ですので機能制限がかかるため、ハードディスクにインストールした場合の機能が全て利用できるわけではありません。

本格的な使用は「インストール」、ライブ USB はあくまで、「ライブ CD の USB バージョン」と割り切って使いましょう。



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