アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
Firefox ブラウザ無料ダウンロード
2017年10月
≪09月  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31    11月≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Ubuntu 9.10 のファイルシステム
Linux と Windows の大きな違いにファイルシステムがあります。

Windows ユーザにとっては、鬼門になるところの一つでしょうね。

某ドラマの影響??で Ubuntu をはじめたうちの若手も

「C ドライブってどこになるの?」
「インストールして保存される、Program Filesはどこになるの?」
などと、梃子摺っているようです。。。

まあ、某ドラマの影響という不純な動機で Ubuntu を初めたわけで、そのうち飽きるでしょうけどね。。。

とはいえ、Windows でいうところのドライブレターの概念は、Linux にはないし、戸惑うのも分からなくはないですけど。



【ファイルシステムとディレクトリ構造】

Windows ではハードディスクや CD/DVD ドライブなどの記憶デバイスが、C ドライブや D ドライブなどというドライブレターというものに割り当てられます。
例えば、ディスク1が C ドライブ、ディスク2が D ドライブ。。。といったように割り当てられ、それぞれのドライブどとにディレクトリ階層が展開されます。


では、Linux ではどうでしょうか。。。
Linux では、ハードディスクや CD/DVD ドライブなどの「記憶デバイスは全てファイルやディレクトリ」として扱われます。
そして、Linux はシステムに1つだけある「/」(ルートディレクトリ)を頂点とした、ディレクトリ構造になります。
この「/」を頂点としたディレクトリの中にディスクデバイスがファイルやディレクトリとして存在している構造になります。
ですので、Windows のようなドライブという概念はありません。


Windows が1つ以上のドライブを頂点としたディレクトリ構造なのに対して、Linux ではシステムで1つの「/」を頂点としたディレクトリ構造であるということになります。
この点が大きな違いと言えるでしょう。


ディレクトリの役割に関しても Windows と Linux では違いがあります。

Windows の場合、「Program Files」ディレクトリが基本的なソフトウェアのインストール領域、「Windows」ディレクトリが Windows のシステムの領域とディレクトリにも役割があります。

Linux でもディレクトリがそれぞれの役割を持っています。
では、Linux のディレクトリを簡単に見てみましょう。


Linux のディレクトリ構造
「/」--- bin 一般ユーザの実行可能なコマンド・ユーティリティが保存
--- boot OS 起動に関するファイル(Linux カーネルなど)が保存
        OS 起動に関わるので、通常は独自パーティション上に作成
--- dev デバイスファイルが保存
       システムに接続されたデバイス(ネットワークデバイス除く)を表すファイルシステムエントリ
--- etc 設定ファイルが保存
       基本的には全てフラットファイルでバイナリファイルは保存しない
       (エトセトラの意味、「エトセ」と呼ぶ場合が多い)
--- home 各ユーザのホームディレクトリ
       Windows での 「Documents and Settings」みたいな役割のディレクトリ
--- lib 共有ライブラリが保存
       主に「/bin」、「/sbin」で利用される共有ライブラリ
--- lost+found ロストファイルなどが保存
--- media CD や DVD などのリムーバブルメディアがマウントされるディレクトリ
--- mnt デバイスが一時的にマウントされるディレクトリ
--- opt パッケージのライブラリなどが保存
--- proc カーネルが使用する特殊ファイルが保存
        カーネルが使用するので、一般的にはアクセスしない
--- root root ユーザのホームディレクトリ
--- sbin root 権限が必要なコマンド・ユーティリティが保存
--- selinux セキュア OS 用
--- srv サーバ用のデータが保存
--- sys デバイス(主にホットプラグデバイス)の情報が保存
       「/proc」と同様な使用
--- tmp 作業用一時ディレクトリ
--- usr 各ユーザの共有ファイルが保存
--- var 可変データが保存
       Variable の意味、ログ、メール、スプール、データベースなどが保存

ちなみにファイルやデこのクトリの名前と場所は FHS(Filesystem Hierarchy Standard)に従う必要があります。
Ubuntu もしたがっていることでしょう。
FHS は Filesystem Hierarchy Standard(http://proton.pathname.com/fhs/)で定義されていますので、興味のある方は見ておくといいでしょう。

概念が違うとはいえ、Windows も Linux もディレクトリという階層で管理されているという点は同じですね。






このあたりの概念は覚えておくと、より Linux と深く付き合えるようになるでしょうww
例えば、「設定ファイルは etc」と覚えておけば、設定ファイルを探すのに「/」から闇雲に探す必要もありませんし、どこをバックアップすればどこまでリストアできるか。。。なんてことにも役に立つでしょう。


コメント
この記事へのコメント
URL :
コメント :
パスワード :
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
Template designed by アクセラと+αな生活

Powered by .
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。