アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
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最近は「メディアサーバ」という言葉を聞くようになりましたね。

メディアサーバとは、画像、映像、音楽などのマルチメディアコンテンツを保管、配信するサーバのことです。
ストリーミングサーバという場合もあるようですね。
(メディアサーバとストリーミングサーバ厳密な違いはよく知りません。。。><)

近頃の家電製品は LAN が普通に付いていたりして、マルチメディアクライアントとして動作してくれるのもあります。


さて、うちには、Playstation 3(以下、PS3)が眠っています。
(Linux が動くとかで買ったのはいいけど、キーボードが無いので、そのまま眠ってます)

たしか、PS3 は DLNA(Digital Living Network Alliance、AV 機器間でのデータを共有する規格)のクライアント(分かりやすくいえば、DLNA のプレイヤー)として動くはずなので、Ubuntu 君を DLNA(メディア)サーバとして稼動させれば、PS3 を DLNA のプレイヤーとして遊べますね。

「MediaTomb」は DLNA 規格の代表的なメディアサーバです。
Ubuntu 君に「MediaTomb」を構築して、PS3 を DLNA クライアントとして、メディア共有を行ってみます。



【MediaTomb インストール】
Ubuntu Tips/サーバー環境/DLNAサーバで、動画、音楽を家電で再生(https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Server/DLNAserver)というのがありました。

Ubuntu 8.04 のお話ですが、9.10 でも動くでしょう。。。たぶん。

てなことで、Ubuntu 9.10 で動作検証してみます。

まずは、インストール。
パッケージ化されているので、「apt」でインストールします。

$ sudo apt-get update

~ 略 ~

$ sudo apt-get install mediatomb
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
libffmpegthumbnailer3 libmozjs0d mediatomb-common mediatomb-daemon
以下のパッケージが新たにインストールされます:
libffmpegthumbnailer3 libmozjs0d mediatomb mediatomb-common mediatomb-daemon
アップグレード: 0 個、新規インストール: 5 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1,533kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 4,059kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe libffmpegthumbnailer3 1.5.4-1build1 [29.1kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe libmozjs0d 1.8.1.16+nobinonly-0ubuntu1 [378kB]
取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe mediatomb-common 0.12.0~svn2018-4ubuntu1 [1,081kB]
取得:4 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe mediatomb-daemon 0.12.0~svn2018-4ubuntu1 [23.4kB]
取得:5 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe mediatomb 0.12.0~svn2018-4ubuntu1 [20.8kB]
1,533kB を 4s で取得しました (364kB/s)
未選択パッケージ libffmpegthumbnailer3 を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 261422 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../libffmpegthumbnailer3_1.5.4-1build1_i386.deb から) libffmpegthumbnailer3 を展開しています...
未選択パッケージ libmozjs0d を選択しています。
(.../libmozjs0d_1.8.1.16+nobinonly-0ubuntu1_i386.deb から) libmozjs0d を展開しています...
未選択パッケージ mediatomb-common を選択しています。
(.../mediatomb-common_0.12.0~svn2018-4ubuntu1_i386.deb から) mediatomb-common を展開しています...
未選択パッケージ mediatomb-daemon を選択しています。
(.../mediatomb-daemon_0.12.0~svn2018-4ubuntu1_all.deb から) mediatomb-daemon を展開しています...
未選択パッケージ mediatomb を選択しています。
(.../mediatomb_0.12.0~svn2018-4ubuntu1_all.deb から) mediatomb を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
ureadahead のトリガを処理しています ...
ureadahead will be reprofiled on next reboot
desktop-file-utils のトリガを処理しています ...
menu のトリガを処理しています ...
libffmpegthumbnailer3 (1.5.4-1build1) を設定しています ...

libmozjs0d (1.8.1.16+nobinonly-0ubuntu1) を設定しています ...

mediatomb-common (0.12.0~svn2018-4ubuntu1) を設定しています ...
mediatomb-daemon (0.12.0~svn2018-4ubuntu1) を設定しています ...
* Starting upnp media server mediatomb [ OK ]

mediatomb (0.12.0~svn2018-4ubuntu1) を設定しています ...

libc-bin のトリガを処理しています ...
ldconfig deferred processing now taking place
menu のトリガを処理しています ...

これでインストールは完了です。

あっけなく、インストールできました。
エラーの1つでも出てくれると面白いんですけどね。。。


OS 起動時に「MediaTomb」が自動起動するかを確認しておきます。

$ sudo chkconfig --list mediatomb
($ sudo sysv-rc-conf --list mediatomb)

mediatomb 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off


「mediatomb」がデーモンの本体、自動起動もしてくれる設定になってましたし、インストール時にデーモン起動してくれています。


【設定】
今回は、「/var/mediatomb」ディレクトリ(場所は任意)を作成し、このディレクトリを「MediaTomb」でのマルチメディアコンテンツの管理場所にします。
「/var/mediatomb」のパーミッションは運用に合わせて任意で設定して下さい。
パーミッションが分からない場合は、システムの管理者に確認して下さい。


PS3 で再生する場合、「/etc/mediatomb/config.xml」を編集する必要があるとのこと。
簡単な編集内容なので、ついでに編集しておきます。

MediaTomb 用のディレクトリ作成
$ sudo mkdir /var/mediatomb

※このディレクトリのパーミッションは任意で設定(chmod)して下さい。

「config.xml」のバックアップ
$ sudo cp -p /etc/mediatomb/config.xml /etc/mediatomb/config.xml_backup

「config.xml」の編集
$ sudo vi /etc/mediatomb/config.xml

<protocolInfo extend="no"/><protocolInfo extend="yes"/>に変更

○変更前
<protocolInfo extend="no"/><!-- For PS3 support change to "yes" -->

○変更後
<protocolInfo extend="yes"/><!-- For PS3 support change to "yes" -->
※場所は vi の「/」で検索すれば、早いです。


「/etc/mediatomb/config.xml」を見ていると、「MediaTomb」は標準で「SQLite3」を使うようですね。

<storage>
<sqlite3 enabled="yes">
<database-file>mediatomb.db</database-file>
</sqlite3>
<mysql enabled="no">
<host>localhost</host>
<username>mediatomb</username>
<database>mediatomb</database>
</mysql>
</storage>

すでに「MySQL」を利用されていて、変更する場合は、<sqlite3 enabled="yes">を「no」にして、<mysql enabled="no">を「yes」にすれば使えるしれませんね。
「MySQL」はよく分からないのですけど、ローカルのデータベースでも接続するには特別なポートを指定したりする必要があるかもしれません。


「MediaTomb」の設定ファイルは「/etc/default/mediatomb」になります。
Ubuntu 9.10 パッケージ化されている「MediaTomb」であれば、特に変更が必要な箇所はないですね。

では、「/etc/default/mediatomb」を見てみましょう。

○NO_START
デーモンを有効にさせるため、「no」にセットしておきます。

○OPTIONS
デーモンに与えるオプションになります。
何かオプション指定が必要であれば、ここで指定すればいいですね。

○INTERFACE
「MediaTomb」が使用するネットワークインターフェイスを指定するようです。
うちの環境は NIC(Network Interface Card)が1つですが、「INTERFACE=""」で問題なく動作します。

複数の NIC がある場合、「MediaTomb」が使用するネットワークインターフェイスを明示的に指定しておくといいでしょう。

○ROUTE_ADD、ROUTE_DEL
インターフェイスを設定するためのルートコマンドを指定します。
インターフェイスの定義やルートコマンドなどの意味が分からないようであれば、デフォルトを使用したほうがいいでしょう。


○USER、GROUP
「MediaTomb」デーモンの実行ユーザ、グループの指定です。
特に変更する必要がなければ、デフォルトで問題ないでしょう。


さて、これで設定は完了です。
変更した設定を反映させるため、「MediaTomb」デーモンを再起動しておきます。

$ sudo /etc/init.d/mediatomb restart
* Restarting upnp media server mediatomb [ OK ]



【メディアコンテンツの追加】
「MediaTomb」のコンテンツ追加は、「アプリケーション」-「サウンドとビデオ」-「MediaTomb」で行います。
うちの環境では「Konqueror」が動きましたが、Web での操作なので、Firefox でも可能です。
Firefox を使う場合、「http://localhost:49152/」へアクセスして下さい。

まずは、公開するディレクトリを指定します。
「Filesystem」が OS のファイルシステムの表示、「Database」が「MediaTomb」で管理されているコンテンツ情報の表示になります。

「Filesystem」を選択し、「/var/mediatomb」(場所は任意)を追選択し、「+」で追加します。

次に公開するメディアコンテンツを追加します。
公開するメディアコンテンツを選択し、「+」で追加します。
mediatomb_20100312_001.jpg

追加ができれば、「Database」に表示される(つまり、MediaTomb で管理済み)ようになります。
mediatomb_20100312_003.jpg



【PS3 での接続確認】
コンテンツを追加したら、PS3 から確認してみます。

まずは、PS3 から Ubuntu 君(「MediaTomb」サーバ)にネットワーク疎通していることを確認して下さい。
「MediaTomb」のサーバとクライアントはネットワークを介して通信を行いますので、当たり前ですがネットワークの疎通がなければ、つながりません。

ネットワークで問題がなければ、PS3 を起動します。

正常につながれば、「フォト」、「ミュージック」、「ビデオ」の配下に「MT」マークのアイコンが表示されます。
mediatomb_20100312_004.jpg

「MT」マークのアイコンが表示されない場合、
 ・「MediaTomb」のデーモンが起動していない
 ・ネットワークがつながっていない
 。。。
などが考えられます。

他のマシンでつながるかなどを確認して、原因を切り分けて対応して下さい。

あとは、「MT」(MediaTomb)のアイコンをクリック(コントローラの「○」ボタン)で階層を辿っていきけば、メディアコンテンツにたどり着きます。
ただし、「フォト」では画像のみ、「ミュージック」では音楽のみ、「ビデオ」では動画のみなど、カテゴリに適したコンテンツしか表示されませんので注意して下さい。
mediatomb_20100312_005.jpg

コンテンツを選択してクリック(コントローラの「○」ボタン)すれば、対象のコンテンツを再生・表示します。


PS3 はあまり詳しくないので、分かりませんが、他にもいろいろとできるかも。。。


※PS3 では PS3 が対応しているファイル形式(フォーマット)の画像、音楽、動画しか再生できません。

対応しているファイル形式は PS3 のサポート情報:"PS3"で再生可能な静止画・音楽・動画のファイル形式は?(http://www.jp.playstation.com/support/qa-583.html)などでご確認下さい。



【ログ】
デフォルトだと、「MediaTomb」は「/var/log/mediatomb.log」にログ出力を行います。
ログ出力量はたいしたことはありませんが、ログローテーションはしておいた方がいいでしょう。






DLNA に対応した機器を LAN につなげればどこでもメディアを再生することができます。
自分の部屋のパソコンのマルチメディアコンテンツを居間のテレビで鑑賞するということもできますね。


家族の写真を MediaTomb で管理しておけば、居間のテレビがアルバムになります。
また、ネットでダウンロードしたエッチな動画も、大きなテレビで見たりすることも。。。
(大迫力なエッチな動画を見るのも、いいかも???)

使い方次第で、いろいろと楽しめるでしょうね。


わざわざ DLNA サーバ機能の機器を買わなくても、ディスクリソースに余裕があれば、パソコンで代用できるのが魅力です。


今回は PS3 をDLNA プレイヤーとして利用しましたが、機能搭載のテレビもあります。
ちなみに、うちのテレビは対応(1台だけですけどね)してるので、PS3 を介さずにそのまま見れたりします。


※PS3 以外の機器に関しても、対応しているファイル形式は機器により異なります。
(当然、ハードウェアメーカーにより対応状況は違いますし、仕様も違うので、違うのは当たり前ですよね?)
対応状況などは、その機器に付属しているマニュアルやサイトでご確認下さい。


「うちにある○○というハードは △△ が見れません、どうすればいいのでしょうか?」とか、聞いいても、そのハードを持っていない第三者が分かるわけないですからねww
それくらいは、自分で調べたり、メーカーに確認するなりするべきでしょう。


【MediaTomb】
URL:http://mediatomb.cc/



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