アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
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Ubuntu 9.10 では 便利な FTP GUI クライアントがあります。

GUI とはいえ、接続のたびユーザ名、パスワード認証するのが面倒だったりします。

ちなみに私は、FTP コマンドで作業するのがほとんどで、動作検証などで、GUI を使うくらいだったりします。


「CurlFtpFS」は FTP の接続先(FTP ホスト、FTP サーバ側)のディレクトリをローカル(FTP クライアント側)のファイルシステムとしてマウントできるユーティリティです。
「CurlFtpFS」を使用すれば、FTP ホストのディレクトリをローカルディレクトリとして利用できますので、FTP クライアントを利用せずにファイルマネージャだけで、FTP の送受信が行えてしまいます。


結構便利なので、「CurlFtpFS」を使ってみましょう。


【インストール】
「CurlFtpFS」はパッケージ化されているので、「apt」でインストールします。


$ sudo apt-get update

~ 略 ~

$ sudo apt-get install curlftpfs
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
curlftpfs
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
30.5kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 115kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com karmic/universe curlftpfs 0.9.2-1build1 [30.5kB]
30.5kB を 0s で取得しました (59.6kB/s)
未選択パッケージ curlftpfs を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 262311 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../curlftpfs_0.9.2-1build1_i386.deb から) curlftpfs を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
curlftpfs (0.9.2-1build1) を設定しています ...

これでインストールは完了です。
なお、「CurlFtpFS」には GUI インターフェイスはありませんので、メニューなどには登録されません。


FTP として利用するので、一般ユーザでマウント、アンマウントを行いたいですね。
(いちいち、root 権限でマウント、アンマウントは面倒です。。。)

ですが、一般ユーザで「CurlFtpFS」のマウントを実行すると、以下のエラーが発生します。

一般ユーザでのエラー
fusermount: failed to open /etc/fuse.conf: Permission denied

「/etc/fuse.conf」(FUSE の設定ファイル)が一般ユーザでは読込みできないためのパーミッションエラーです。

ですので、「/etc/fuse.conf」に読込み権限を与えます。

$ sudo chmod +r /etc/fuse.conf


これで、一般ユーザでも「/etc/fuse.conf」が読込みできるようになり、上記のエラーは発生しなくなりました。

※マウント、アンマウントは root 権限で行うのでしたら、パーミッションの変更は不要です。


【マウント】
マウントは「curlftpfs」コマンドで行います。

今回は「/mnt/ftp_share」というディレクトリを作成し、このディレクトリをマウントポイントとして利用します。
なお、接続先は Vinelinux 5.0(ProFTPD)で行いました。


マウントポイントのディレクトリ作成
$ sudo mkdir /mnt/ftp_share

※マウントポイントのパーミッションはシステム管理者に確認の上、任意で設定して下さい。

FTP ホストのマウント
$ curlftpfs -o user=<接続ユーザ名>:<接続パスワード> ftp://<FTP ホスト名> /mnt/ftp_share

※<接続ユーザ名>、<接続パスワード>、<FTP ホスト名>はそれぞれの環境で読み替えて下さい。


これで、「/mnt/ftp_share」へ FTP の接続先ディレクトリがマウントされます。
ファイルの送受信は「/mnt/ftp_share」ディレクトリで行えば、自動的に FTP ホストへ反映されます。


【アンマウント】
アンマウントは「fusermount」を使用します。
「umount」でもアンマウントは可能ですが、専用に用意されている「fusermount」を使用します。


$ fusermount -u /mnt/ftp_share


これでアンマウントできます。
FTP での作業が終われば、必ずアンマウントしておきましょう。





「/etc/fstab」を利用すれば、自動マウントもできます。
必要な時にマウント、必要ないときはアンマウントしておくのがセキュリティの基本ですので、「/etc/fstab」での自動マウントはしない方がいいでしょうね。
(常に FTP でデータの送受信を行う業務など、必要であれば、自動マウントしてもいいでしょうが。。。)

マウントのコマンドが長いので、alias をきっておくか、シェルスクリプト化しておくと便利ですね。


なお、「/etc/fuse.conf」で最大接続数、マウントを「root」のみに制限するかなどの設定もできます。
運用に応じて、任意で設定しましょう。



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