アクセラと+αな生活
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Ubuntu 9.10 で採用されている GRUB2 ですが、マルチブートの環境であれば、起動メニュー(インストールされている OS の選択メニュー)が表示されるのでしょうが、Ubuntu のみしかインストールされていない環境だと起動メニューが表示されない仕様です。
起動メニューが表示されないので、もちろん、選択もできません。。。

普段使用しないような古いカーネルやリカバリーモードはメニューから外して欲しいとかいう要望が多く、メニューを表示させない仕様になったのかもしれませんね。。。
個人的には、いざという時のために表示してもらいたいですが。。。


さておき。

Ubuntu の仕様なので仕方ありませんが、すぐにリカバリーモードが使えないというのは困るので、リカバリーモードを使用できるように起動メニューを表示させるようにしてみます。



The Grub 2 Guide(formerly Grub 2 Basics)(http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1195275)に、GRUB2 の初歩的(BASIC)なことが記載されています。
「memtest86」やリカバリモードを起動メニューから省く方法、完全なメニューのカスタマイズ方法など、結構興味深いことが記載されてます。


起動メニューの表示も上記に基づいて行ってます。

【起動メニューの表示】
では、Grub2 の設定ファイルである「/etc/default/grub」を編集して、起動メニューを表示するようにします。


「/etc/default/grub」のバックアップ
$ sudo cp -p /etc/default/grub /etc/default/grub_backup

vi で「/etc/default/grub」の編集
$ sudo vi /etc/default/grub

<編集内容>
 ・「GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0」をコメントアウト
 ・「GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true」を「GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=false」に変更
 ・「GRUB_TIMEOUT="10"」は起動メニューの表示時間(デフォルトは10秒)を任意に変更


<編集前>
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true
GRUB_TIMEOUT="10"

<編集後>
#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=false
#GRUB_TIMEOUT="10"
GRUB_TIMEOUT="nn"← nn は起動メニューの表示時間(単位:秒)ですので、任意に変更して下さい


vi で上書き保存

変更内容を「/boot/grub/grub.cfg」に反映
$ sudo update-grub
Generating grub.cfg ...
Found linux image: /boot/vmlinuz-2.6.31-20-generic
Found initrd image: /boot/initrd.img-2.6.31-20-generic
Found linux image: /boot/vmlinuz-2.6.31-19-generic
Found initrd image: /boot/initrd.img-2.6.31-19-generic
Found linux image: /boot/vmlinuz-2.6.31-17-generic
Found initrd image: /boot/initrd.img-2.6.31-17-generic
Found linux image: /boot/vmlinuz-2.6.31-16-generic
Found initrd image: /boot/initrd.img-2.6.31-16-generic
Found linux image: /boot/vmlinuz-2.6.31-14-generic
Found initrd image: /boot/initrd.img-2.6.31-14-generic
Found memtest86+ image: /memtest86+.bin
done

起動メニューの表示時間は任意で変更して下さい。

これで、再起動すれば、起動メニューが表示されるようになります。
grub_20100326_001.jpg




【memtest86+ を起動メニューから削除】
「memtest86+」を起動メニューから削除する場合、「/etc/grub.d/20_memtest86+」の実行権限を無くすようです。
(To prevent "memtest86+" entries in your Grub 2 menu, remove the "executable" bit from /etc/grub.d/20_memtest86+.)
結構強引なやり方をするようですね。。。

$ sudo chmod -x /etc/grub.d/20_memtest86+
$ sudo update-grub



【リカバリーモードを起動メニューから削除】
リカバリーモードを起動メニューから削除する場合、「/etc/default/grub」の「GRUB_DISABLE_LINUX_RECOVERY=true」を有効にするようです。
(「$ sudo update-grub」が必要)
「/etc/grub.d/10_linux」のバージョンが古くてうまくいかない場合は、「/etc/grub.d/10_linux」で以下のエントリーをコメントアウトで無効化するようです。

# linux_entry "${OS}, Linux ${version} (recovery mode)" \
# "single ${GRUB_CMDLINE_LINUX}"


リカバリーメニューは残しておきたいので、したくないですね。。。





The Grub 2 Guide(formerly Grub 2 Basics)(http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1195275)中には、システムレスキュー CD を起動メニューに追加している記述もあります。

システムレスキュー CD を別の OS と読み替えれば、別の OS のライブ CD も起動も出来てしまうでしょうね。
つまり、KNOPPIX 6.2 に採用されている「OS Circular」のような使い方もできるかと。。。
(KNOPPIX 6.2 の「OS Circular」は KNOPPIX 6.2 を使ってみる。を参照して下さい)

KNOPPIX 6.2 に採用されている「OS Circular」はネット経由で OS イメージの仮想ディスクをローカルにダウンロードして起動します。
ネット経由なので、ダウンロードがネックになり、起動に時間がかかりまするのが課題といえますが、ローカルに保存されているイメージデータであれば、起動時間は「OS Circular」より遥かに速くなりますね。


今日の気分は Debian 。。。というように気分次第で OS を使い分けることもできますね。
(まあ、そんなことするくらいなら、マルチブート環境を構築するかも。。。)


あ、The Grub 2 Guide(formerly Grub 2 Basics) は日本語化されているのもありました。。。
日本語化された文書の方が分かりやすいですね。。。
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=6092


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