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Ubuntu を仮想マシンとして利用されている方も多いことでしょう。

も~いくつ寝ると、Ubuntu 10.04 LTS (Lucid Lynx)のリリース。
予定は 4/29 なのでもう少しですね。

Windows がホスト PC の場合、仮想化ソフトといえば、VirtualBox、VMwarePlayer が 2トップでしょうかね。
(Virtual PC、Virtual Server は Linux を仮想マシンとして動かすには論外なので、対象外。。。)

VirtualBox、VMwarePlayer のどちらで Ubuntu 10.04 を稼動させるか迷うところですね。
判断基準として、仮想マシンのベンチマークが指標の1つとなることでしょう。

今回は、VirtualBox、VMwarePlayer に Ubuntu 9.10 をインストールしてベンチマークを行ってみます。


※Ubuntu 9.10 は現時点、Beta 版であり、頻繁にモジュールが更新されている状態で、正式リリースを迎えておりません。
ですので、正式版、更新状況(検証日時)ではベンチマーク結果が変わる可能性があります、ご了承下さい。
また、環境により結果が変わる可能性があります。





【パフォーマンス検証環境】
検証を行った環境を記載しておきます。

○ホストマシン
 ・OS:Windows Vista 6.0.6002 Service Pack 2
 ・メモリ:4GB
 ・CPU:Intel(R) Celeron(R) M processor E1400 2.00GHz

○VirtualBox
 バージョン:3.1.6 r59338

○VMware Player
 バージョン:3.0.1 build-227600


○仮想マシン
VirtualBox、VMware Player 共に以下の設定で仮想マシンを作成。

・CPU数:1
・メモリ:512MB
 ※512MB 前後が VirtualBox、VMware Player 共にパフォーマンスがもっとも高いため。
・HDD:20GB(SCSI)×1(可変長)
 ※HDD へ Ubuntu 9.10 を通常インストール。
  (インストールオプションは VirtualBox、VMware Player 共に同じ)

 VirtualBox Guest Addtions、VMware tools をインストールし、正常に稼動を確認。
 「apt-get update」、「apt-get upgrade」で現時点の最新状態へ更新済み。
 ネットワーク接続:NAT 変換に負荷を取られる可能性があるため、ブリッジを選択。



○パフォーマンス測定
○OS 起動時間
 Bootchart を使用。
 Bootchart に関しては、Ubuntu 9.10 で Bootchart を使ってみる。を参照して下さい。

○パフォーマンス測定
 ①円周率算出時間
 「pi」(円周率算出ツール)を使用、百万桁の算出時間を比較対象とします。
 「pi」はパッケージ化されているので、「apt-get install pi」でインストールしたものを利用してます。
 円周率の算出は単純計算処理でしょうから、単純処理のパフォーマンス検証として利用しました。

 ②Hardinfo のベンチマーク測定
 Hardinfo に関しては、Ubuntu 9.04 でマシンの状態を確認(hardinfo)してみる。を参照して下さい。



【パフォーマンス検証結果】
上記内容で計測した結果が以下になります。

○OS 起動時間
「Bootchart」の結果を OS 起動時間として利用します。
各10回計測し、その平均が以下になります。
 
 ・VirtualBox:39.20秒
 ・VMware Player:30.19秒

「Bootchart」結果ですが、約9秒の差が発生してますね。
起動に関しては「VMware Player」の勝利ですね。

ちなみに仮想マシンの起動からログイン画面の表示(ログイン画面表示時に音楽がなるので、その音楽が出るまでの時間を手動で計測)は VirtualBox が 54秒、VMware Player が 45秒となり、こちらも「VMware Player」が早いですね。
(こちらも各10回測定した平均になります)


○円周率算出
「pi」を使用して、以下のような簡単なシェルを作り測定しました。
パフォーマンス測定なので、算出された円周率が合っていようが間違っていようが関係ありません。
pi パッケージの動作検証ではありませんからね。
なので、標準出力を表示しないようにしてます。

標準出力を表示させたり、ファイルへリダイレクトして、表示時間、ファイル書込み時間を含めての時間計測でもいいでしょうけど、百万桁の扱いはキツイので、dev/null へ出力してます。

こちらも各10回測定し、平均を算出しました。

#! /bin/sh

date
pi 1000000 >/dev/null
date


 ・VirtualBox:98.4秒
 ・VMware Player:72.8秒

こちらは 26秒と大きな差が出ましたね。
VirtualBox が約1.4倍もかかってます。

○Hardinfo のベンチマーク測定
Hardinfo は各項目ごとの説明は割愛します、参考程度に。
数値的には、大差は発生してません。

VirtualBox Vmware Player
CPU Blowfish 20.237 19.071

CPU CryptoHash 60.122 70.165

CPU Fibonacci 5.658 5.545

CPU N-Queens 13.54 12.644

FPU FFT 11.7 10.212

FPU Raytracing 27.621 25.467







全般的に判断して、パフォーマンスは「VMware Player」に軍配でした。
少しでもパフォーマンスを求めるのであれば、「VMware Player」ですね。

仮想化ソフトを選ぶ際に、このパフォーマンス結果が参考になれば幸いです。

以前に仮想マシンを Windows 7 として、VMware Player と VirtualBox のパフォーマンスを検証してます。
Windows 7 に関しては VMware Player と VirtualBox でのパフォーマンスを比べてみる。を参照して下さい。



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