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うちの Ubuntu 君は 9.10 から 10.04 へアップグレードしております。
概ね順調なのですが、起動画面(Plymouth)が Kubuntu になってしまいます。。。><;
概ね順調なのですが、起動画面(Plymouth)が Kubuntu になってしまいます。。。><;
10.04 は起動が速いので、Plymouth の表示時間は短く、無視してもいいんですが、なんとなく気になります。。。
こんな表示になります。

Kubuntu が表示されるのは、もともと、9.10 で KDE をセットアップしていたのが影響しているのでしょう。
9.10 の時に KDE の Usplash がインストールされていたので、その Usplash が KDE の Plymouth へアップグレードされ、そのまま、デフォルトに設定されたのでしょう。
Plymouth の変更は、コマンドでも実行できますが、面倒くさがりな私は、GUI ツールを利用することにします。
さいわい、「G Alternatives」というユーティリティで、Plymouth の変更が可能です。
ですので、「G Alternatives」を利用して、Plymouth を変更してみましょう。
【インストール】
「G Alternatives」はパッケージ化されているので、「APT」でインストールします。
これでインストールは完了です。
インストール時にメニュー登録されるので、Gnome の場合、「アプリケーション」-「システムツール」-「Alternatives Configurator」で起動します。
【「Alternatives Configurator」での Plymouth の変更】
「Plymouth」の変更は、「Alternatives Configurator」で「default.plymouth」を変更することで可能です。
「Alternatives Configurator」を起動し、左のツリー(Alternatives)より、「default.plymouth」を選択します。
「default.plymouth」を選択すると、現在使用可能な「plymouth」テーマ(オブジェクト)が右枠に表示されるので、変更したいテーマにチェックをつけます。

これで、「Plymouth」を変更できます。
【Plymouth テーマの追加】
Plymouth のテーマは Ubuntu のリポジトリにもパッケージ化されたものが用意されています。
「$ apt-cache search plymouth-theme」などを実行したり、「Synaptic パッケージマネージャ」を利用すれば、Plymouth のテーマを検索できます。
パッケージ化された Plymouth テーマは、そのテーマをインストールすれば、「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」で選択できるようになります。
(全てのテーマを検証したわけではないので、中には「default.plymouth」で選択できないパッケージがあるかもしれません)
ですので、【「Alternatives Configurator」での Plymouth の変更】の手順でインストールした Plymouth テーマに変更できます。
また、Plymouth テーマの実体は「○○.plymouth」というテーマの設定ファイルです。
(通常は、「/lib/plymouth/themes/」配下にテーマごとのディレクトリが配置されます)
ですので、「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」にある「追加」ボタンをクリックして、対象の「○○.plymouth」ファイルを指定してやれば、そのテーマを「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」で選択できるようになります。
Plymouth テーマパッケージをインストールしたが、「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」で選択できない場合には「追加」を利用するといいでしょう。
専用の GUI も無いようなので、「Plymouth」はコマンドレベルで変更するべきものなのかもしれませんね。
とはいえ、「Plymouth」の変更なんて、常に行う作業ではないので、滅多に使わないコマンドになりますし、複雑なコマンドレベルで変更するのは面倒です。
「G Alternatives」を利用すれば、楽に「Plymouth」を変更できます。
ところで、10.04 は安定しつつあるようですね。
起動に関わる部分に大幅な改修がかかったにも関わらず、うちの環境では大きな問題が発生してませんしww
アプリケーションレベルのこまかい問題は発生してますが。。。><;

エラーが発生するのはしょうがないとして、「おっと!...」というようなメッセージはちょっとふざけてる様に感じるけど。。。
こんな表示になります。

Kubuntu が表示されるのは、もともと、9.10 で KDE をセットアップしていたのが影響しているのでしょう。
9.10 の時に KDE の Usplash がインストールされていたので、その Usplash が KDE の Plymouth へアップグレードされ、そのまま、デフォルトに設定されたのでしょう。
Plymouth の変更は、コマンドでも実行できますが、面倒くさがりな私は、GUI ツールを利用することにします。
さいわい、「G Alternatives」というユーティリティで、Plymouth の変更が可能です。
ですので、「G Alternatives」を利用して、Plymouth を変更してみましょう。
【インストール】
「G Alternatives」はパッケージ化されているので、「APT」でインストールします。
$ sudo apt-get update
~ 略 ~
$ sudo apt-get install galternatives
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
galternatives
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 1 個。
28.8kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 283kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/universe galternatives 0.13.4ubuntu1 [28.8kB]
28.8kB を 2s で取得しました (10.7kB/s)
未選択パッケージ galternatives を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 251601 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../galternatives_0.13.4ubuntu1_all.deb から) galternatives を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
menu のトリガを処理しています ...
python-gmenu のトリガを処理しています ...
Rebuilding /usr/share/applications/desktop.ja_JP.utf8.cache...
desktop-file-utils のトリガを処理しています ...
python-support のトリガを処理しています ...
galternatives (0.13.4ubuntu1) を設定しています ...
menu のトリガを処理しています ...
python-support のトリガを処理しています ...
これでインストールは完了です。
インストール時にメニュー登録されるので、Gnome の場合、「アプリケーション」-「システムツール」-「Alternatives Configurator」で起動します。
【「Alternatives Configurator」での Plymouth の変更】
「Plymouth」の変更は、「Alternatives Configurator」で「default.plymouth」を変更することで可能です。
「Alternatives Configurator」を起動し、左のツリー(Alternatives)より、「default.plymouth」を選択します。
「default.plymouth」を選択すると、現在使用可能な「plymouth」テーマ(オブジェクト)が右枠に表示されるので、変更したいテーマにチェックをつけます。

これで、「Plymouth」を変更できます。
【Plymouth テーマの追加】
Plymouth のテーマは Ubuntu のリポジトリにもパッケージ化されたものが用意されています。
「$ apt-cache search plymouth-theme」などを実行したり、「Synaptic パッケージマネージャ」を利用すれば、Plymouth のテーマを検索できます。
パッケージ化された Plymouth テーマは、そのテーマをインストールすれば、「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」で選択できるようになります。
(全てのテーマを検証したわけではないので、中には「default.plymouth」で選択できないパッケージがあるかもしれません)
ですので、【「Alternatives Configurator」での Plymouth の変更】の手順でインストールした Plymouth テーマに変更できます。
また、Plymouth テーマの実体は「○○.plymouth」というテーマの設定ファイルです。
(通常は、「/lib/plymouth/themes/」配下にテーマごとのディレクトリが配置されます)
ですので、「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」にある「追加」ボタンをクリックして、対象の「○○.plymouth」ファイルを指定してやれば、そのテーマを「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」で選択できるようになります。
Plymouth テーマパッケージをインストールしたが、「Alternatives Configurator」の「default.plymouth」で選択できない場合には「追加」を利用するといいでしょう。
専用の GUI も無いようなので、「Plymouth」はコマンドレベルで変更するべきものなのかもしれませんね。
とはいえ、「Plymouth」の変更なんて、常に行う作業ではないので、滅多に使わないコマンドになりますし、複雑なコマンドレベルで変更するのは面倒です。
「G Alternatives」を利用すれば、楽に「Plymouth」を変更できます。
ところで、10.04 は安定しつつあるようですね。
起動に関わる部分に大幅な改修がかかったにも関わらず、うちの環境では大きな問題が発生してませんしww
アプリケーションレベルのこまかい問題は発生してますが。。。><;

エラーが発生するのはしょうがないとして、「おっと!...」というようなメッセージはちょっとふざけてる様に感じるけど。。。