アクセラと+αな生活
アクセラとα350と共に過ごす気まぐれ日記です。
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Ubuntu 10.04 で Xplanet を使ってみる。
「はやぶさ」も無事??帰還したことで、ちょっと宇宙に関することで、Ubuntu を使ってみます。
「はやぶさ」は探査機なので、探査目標である小惑星「イトカワ」を観測してたりします。

まあ、「イトカワ」のサンプルが回収できなくても、いろいろ探査できたのでしょうから、それなりに意味はあったのでしょうね。

「Xplanet」は惑星、衛星などをシミュレートして描画してくれるユーティリティです。
(残念ながら、小惑星「イトカワ」は標準ではシミュレートできないようでした。。。)


「Xplanet」を使って、「はやぶさ」のような探査機になった気分で、太陽系の惑星をシミュレートしてみましょうww


【インストール】
「Xplanet」はパッケージ化されているので、「APT」でインストールします。


$ sudo apt-get update

~ 略 ~

$ sudo apt-get install xplanet
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます:
xplanet-images
以下のパッケージが新たにインストールされます:
xplanet xplanet-images
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1,013kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 2,499kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/universe xplanet 1.2.1-3 [576kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid/universe xplanet-images 1.2.1-3 [437kB]
1,013kB を 3s で取得しました (285kB/s)
未選択パッケージ xplanet を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 268011 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../xplanet_1.2.1-3_i386.deb から) xplanet を展開しています...
未選択パッケージ xplanet-images を選択しています。
(.../xplanet-images_1.2.1-3_all.deb から) xplanet-images を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
menu のトリガを処理しています ...
xplanet (1.2.1-3) を設定しています ...

xplanet-images (1.2.1-3) を設定しています ...
menu のトリガを処理しています ...

これでインストールは完了です。
「Xplanet」は端末上で、「$ xplanet <オプション>」というように、実行時にオプションを指定して、シミュレートします。


【使い方】
難しいのは、豊富なオプション指定です。
基本的には、Gnome などの統合デスクトップ環境から、端末を起動して、「$ xplanet <オプション>」を実行するだけです。
xplanet_20100627_001.jpg

では、よく使われそうなオプションを見てみましょう。


○「-body」
表示する惑星を指定します。
地球を表示するのであれば、「-body earth」と指定します。
ちなみに太陽系の惑星、衛星などは、以下になります。
(冥王星は太陽系の惑星では無くなったので、省いてます。。。)
 太陽:sun
 水星:mercurry
 (経度、緯度などを指定しないと、でっかい太陽がバックになることも...)
 金星:venus
 地球:earth
  月(地球の衛星):moon
 火星:mars
 木星:jupiter
 土星:saturn
  タイタン(土星の衛星):titan
  ヒペリオン(土星の衛星):hyperion
 天王星:uranus
 海王星:neptune

※詳しくは「man xplanet」で見ることができます。

○「-latitude」
緯度を指定します。
日本(日本標準時の基準である明石市とすると)は北緯35度なので、日本を中心にする場合は「-latitude 35」を指定します。


○「-longitude」
経度を指定(東経は+、西経は- で指定)します。
日本(日本標準時の基準である明石市とすると)は東経135度なので、日本を中心にする場合は「-longitude 135」を指定します。


○「-radius」
惑星の半径を画面全体の何%に設定するかを指定します。
デフォルトは45%になります。
値が小さければ、それだけ、表示も小さくなります。


○「-background」
背景で使用する画像をフルパスで指定します。
普通は宇宙空間などの背景を使用するでしょうが、お花などの画像を背景にすることもできますので、幻想的な画像を作ってもいいかもしれません。


○「-center」
惑星(「-body」で指定したオブジェクト)の中心を指定します。


○「-date」
特定の日時(GMT)を「YYYYMMDD.HHMMSS」形式で指定します。
指定が無ければ、現在になります。


○「-label」
日時などを右上(表示位置の変更は「-labelpos」で指定)に表示します。


○「-origin」
観測位置(「-body」で指定できるものは、「-origin」でも指定できるようです)を指定します。
月から見た場合であれば、「-origin moon」と指定します。


○「-rotate」
上に表示される方位(一回転が360度)を指定します。
デフォルトの0の場合は北が上、180を指定すれば南が上になります。


○「-window」
ウィンドウとして、表示します。


○「-output」
画像(jpg)ファイルとして保存するファイル名をフルパスで指定します。

オプションを指定して、木星(jupiter)さんを衛星イオ(io)さんから見てみました。
xplanet_20100627_003.jpg
右で一際輝いているのは、太陽さんww
太陽さんの方から見ていないので、木星さんは少し暗めです。。。

探査機「ボイジャー」気分になりますww



【画像データの追加】
「Xplanet」の標準では、地球くらいのマップ(画像データ)しかセットアップされません。
他の惑星や衛星は別途追加が必要です。
「Xplanet Maps & Scripts」(http://xplanet.sourceforge.net/maps.php)にマップのダウンロードが可能なサイトのリンクがありますので、このリンク先より、ダウンロードすればいいでしょう。
検索すれば、他にもマップを利用できるサイトはあります。

ダウンロードしたファイルは「/usr/share/xplanet/images/○○.jpg」(○○は惑星や衛星の名前)に保存すれば、「Xplanet」で利用できます。
例えば、月(moon)ですと、画像ファイルを「/usr/share/xplanet/images/moon.jpg」で保存します。




観測点を地球にして、日時指定で、日食を再現することもできますww
(日食の日時、場所はネットで調べればいろいろネタはあります)
xplanet_20100627_002.jpg


なお、指定できるオプションは「$ man xplanet」で調べることができます。


【Xplanet】
URL:http://xplanet.sourceforge.net/



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